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注文住宅の和室のポイントについて紹介します!

最近の日本の住宅では、フローリングを採用されるケースが増えています。
そんな中で、畳の部屋が一切ない部屋も昔に比べると多くなっています。
しかし、畳には多くのメリットがあります。

今回の記事では和室を設けるメリットやポイントを紹介します。
これを機に、和室の良さについて考えて頂ければ幸いです。

用途からメリットを知ろう!

・育児スペース

和室は汎用性が高く、おむつの交換や寝返りの練習の場所として使えます。
和室には畳が使用されており、畳は木材と比べてとても柔らかいです。
そのためよく転んだり走り回ったりすることが多いお子様の遊び場として最適でしょう。

・昼寝のスペース

疲れた時には寝転びたくなることもあります。
そんな時には、リビングとつながった和室があると気軽に寝転べます。
畳の良い香りに包まれて昼寝ができると、心からリラックスできるのではないでしょうか。

・宿泊スペース

お客様が宿泊する場合は布団を敷いて宿泊スペースとして対応できます。
他に部屋を用意しなくても、畳みがあれば急な来客があっても泊まってもらえます。
さらに、熱が出た時でも隔離のスペースとしても利用できます。

・仕事スペース

新型コロナウィルスが流行ってからリモートワークになった方は多いのではないでしょうか。
自宅に仕事ができるスペースがなかったとしても、和室があれば仕事スペースとして活用できます。
畳の部屋にパソコンや机を用意すれば、リラックスしながら仕事に取り掛かれるでしょう。

和室を作る時のポイントとは?

ここまでは和室を使う用途から見えるメリットについて紹介しました。
和室は汎用性が高く、何にでも使えます。
ここからは注文住宅で和室を作る時のポイントについて紹介します。

1つ目は和室の位置です。
和室をどのように使うのかに合わせて位置を決めましょう。
仏間として利用する場は玄関の近くが良く、客室として利用する場合は自分の寝室から離れた場所が良いでしょう。

2つ目は押入れです。
和室には押入れがあると便利です。
客間として利用する場合は布団を入れておくと、すぐに寝室として利用できます。
また、リビングとつなげて作っておくと急にお客さんが来た時でも子供のおもちゃなどを収納できます。

3つ目は広さです。
広さも用途によって決めておくと良いです。
子供部屋や休憩スペースとして使用する場合は、5畳程度が良いです。
また、客室や寝室として利用する場合は最低6畳のスペースが必要です。

まとめ

今回は注文住宅で和室を設ける時のポイントについて紹介しました。
メリットやポイントを参考にして、ご自身の家にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
注文住宅に関してお悩みの事があれば、ぜひ一度当社にご相談ください。

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