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塗り壁にはどんな特徴がある?耐久性や機能性・見た目についてご紹介!
住宅の壁には、いろいろなタイプの壁があります。
その中でも一定の人気を持っている壁の種類として、「塗り壁」があります。
今回は、そんな塗り壁について、メリットや、外壁として用いられる際の種類についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
塗り壁のメリットとは?
塗り壁は多くの住宅で採用されていますが、それには理由があります。
ここでは、塗り壁の3つのメリットをご紹介します。
1つ目は、経年劣化しにくいことです。
よく使われる壁の種類として、クロスが挙げられます。
クロスは施工しやすくコストパフォーマンスも高いですが、耐久性の面では、塗り壁に劣ります。
耐久性の高い壁にしたいという場合には、塗り壁が適しています。
また、耐火性にも優れているため、万が一の場合に被害が大きくなるリスクを軽減できます。
2つ目は、調湿効果があることです。
塗り壁には調湿効果があるため、室内でのカビの発生を抑制する効果が期待できます。
ジメジメした室内が苦手という方にもおすすめです。
3つ目は、ニオイを抑える効果があることです。
砂壁以外の塗り壁には、脱臭効果があります。
そのため、室内でのニオイの発生を抑えられます。
どんな塗り壁外壁がある?
塗り壁は、外壁として採用されるケースも多くあります。
外壁として使われる塗り壁には、ジョリパットという種類があります。
ジョリパットとは、モルタル外壁の上に砂を混ぜた塗料を吹き付けて塗装する外壁で、従来のモルタル外壁よりも厚み・耐久性・耐火性・耐候性に優れています。
耐久性や安全性が高いなど、総合的な機能の高さが魅力です。
他には、漆喰もよく採用されています。
漆喰は消石灰を主な原料としており、抗菌力や防カビ効果、耐火性などに優れています。
艶やかな表面の質感も特徴的で、洗練された印象を与えます。
日本では古くから城の外壁などに使われており、信頼できる耐久性があります。
樹脂系の塗り壁外壁も人気です。
樹脂系は、天然素材の塗り壁外壁に比べて、カラーバリエーションが豊富です。
モダンな建築ともマッチしやすく、こだわったデザインの実現が可能です。
科学的に改良されてきた機能性の高さが魅力です。
まとめ
今回は、塗り壁のメリットと、塗り壁外壁の種類について解説しました。
塗り壁には多くのメリットがあり、さまざまな住宅で採用されています。
ぜひ一度塗り壁を検討してみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方は、お気軽にご相談ください。