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床に使われる無垢材にはどんな種類がある?特徴をご紹介!
「無垢材の家に憧れる」
新築を検討されている方の中には、このようにお考えの方も多いかと思います。
そこで今回は、無垢材の特徴や床の種類をご紹介します。
少しでも家づくりの参考にしていただけると幸いです。
無垢材ってどんな木材?
無垢材とは、原木からそのまま切り出した木材を指します。
無垢フローリングという言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
これは、原木から切り出した木だけで作られたフローリングで、厚み方向に貼り合わせのない木材を1枚1枚使用したものとなっています。
無垢材には、主に以下のような特徴があります。
・木本来の質感
人工の素材では表現できないような、木本来の質感を楽しめます。
木目は2つとして同じものはなく、同じ樹種でも無限のバリエーションがあります。
肌触りも良く、天然木ならではの香りや温かみを感じられます。
・経年変化
使っているうちに少しずつ色合いが変化していき、趣深い色合いになっていきます。
真新しい無垢材は新鮮な美しさやさわやかさが素敵ですが、長く使われた無垢材は深い味わいが美しいです。
・調湿性
天然の木は、周囲の環境に合わせて湿気を吸収したり、吐き出したりします。
そのため、家の素材として用いることで、室内を快適な環境に保てます。
無垢材の床にはどんな種類がある?
床材としてよく使われる無垢材としては、以下が挙げられます。
1つ目は、パインです。
パインは、素朴でのどかな部屋によく合う無垢材です。
若干他の木材に比べて価格が高いですが、その分柔らかく、お子様や年配の方でも安心です。
2つ目は、スギです。
スギは、昔から日本で使われている素材で、和風な部屋によく合います。
柔らかく加工しやすいため、幅広い使い方が可能です。
3つ目は、ヒノキです。
無垢材というと、ヒノキをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
ヒノキ風呂などもあり、高級感のある木材です。
強度や耐久性に優れ、香りも魅力的です。
4つ目は、チェスナット(クリ)です。
チェスナットは、はっきりした木目が特徴的で、力強い印象を与えます。
5つ目は、オークです。
オークは、古くから船舶やウイスキーの樽などに使われており、高い耐久性と耐水性が特徴的です。
比較的安価であるものの、安っぽい印象はなく、むしろ落ち着きのある風合いを楽しめます。
まとめ
今回は、無垢材の特徴と、床材としての種類について解説しました。
無垢材は、多くの魅力や利点を備えた木材です。
新築をお考えの方は、ぜひ無垢材の利用を検討してみてください。
玉名郡周辺で新築をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。