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注文住宅で木の家をご検討の方へメンテナンス方法をご紹介します!
注文住宅で木の家をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、メンテナンス方法です。
木などの自然素材は、手入れをしなければ持ちが悪くなります。
特に水に濡れる箇所や汚れやすい箇所はどのように変化し、どのような手入れが必要か知っておくべきでしょう。
そのため、今回は木の家のメンテナンス方法をご紹介します。
自然素材の簡単なお手入れ方法をご紹介!
普段のお手入れでは、ほこりやゴミをホウキや掃除機で取り除きます。
拭く場合は、から拭きがおすすめです。
普段から水拭きをしてしまうと、木材の乾燥につながります。
ただし、落ちにくい汚れは固く絞った雑巾で拭く必要があります。
拭いた後は、必ず乾拭きして水気を取りましょう。
ワックスや無色の油などの場合は、塗装に使ったものを布につけて汚れをこするだけ汚れを落とせます。
小さなくぼみキズは、湿った布を当てながらアイロンをかけます。
すると、木が膨らんで治ります。
膨らんだら、ペーパー等で整えて、塗装すれば元通りになります。
ガンコな汚れは、ホウレン草のゆで汁で拭くことをおすすめします。
約40℃にあたためたゆで汁を雑巾につけて拭き、その後水拭きし最後に乾拭きしましょう。
ホウレン草には、シュウ酸という汚れ落としの作用を持つ成分が含まれているのです。
重曹や粉石けんでも可能です。
目立つキズは、サンドペーパーで床面を慣らすことで目立たなくなります。
ペーパーは、番手の小さなものから順にかけていくと、よりきれいに仕上がります。
ペーパーをかけた後に油やワックスを再塗装しましょう。
木製家具のメンテナンス方法をご紹介!
傷がついた場合は、ぬるま湯で中性洗剤を約100倍に薄めてください。
柔らかい布を浸し、固く絞ってふき取ります。
その後、ぬるま湯に浸した布で洗剤をふき取り、乾拭きしましょう。
マジックなどの汚れは、中性洗剤で繰り返し拭き取ります。
特にラッカー塗料は色落ちしてしまうので、シンナーなどは使用しないで下さい。
傷がついてしまった場合は、目立たないようにクレヨンタイプやペンタイプの補修材を使用しましょう。
深い傷の場合は、家具用パテで埋めて着色もできます。
しかし、高度なテクニックを要するため、ぜひ当社にご相談ください。
まとめ
今回は、木の家のメンテナンス方法をご紹介させていただきました。
木などの自然素材は、経年変化しますが、それもまた魅力の一つです。
注文住宅で木の家をお考えの方は、当社にお気軽にご相談ください。