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注文住宅の契約時の注意点とは?新築をお考えの方必見です!
注文住宅を建てるためには、正式に契約を結ぶ必要があります。
家を建てるために契約を結ぶという行為は、ほとんどの人にとってはじめての経験になります。
今回は、そんな注文住宅における契約について、契約の内容や注意点をご紹介します。
注文住宅のマイホームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅ではどんな契約をする?
注文住宅を購入する際には、ハウスメーカーや工務店などの建築会社と、建築工事請負契約を結ぶことになります。
この契約は、間取りプランが決定し、本見積もりが完成した段階で締結されます。
家を建てるための準備が整った状態で正式に結ばれる契約であるため、本契約とも呼ばれます。
契約書は、以下の書類から構成されています。
・建築工事請負契約書
・建築工事請負契約約款
・設計図書
・工事費見積書
契約を結んだ後で、工事内容に変更があった場合は、追加の費用が発生するため注意しましょう。
契約時の注意点とは?
建築工事請負契約では、契約時、あるいは契約を結んだ後で何らかのトラブルが発生してしまうケースがあります。
トラブルで後悔しないためにも、以下の3つの注意点を押さえておきましょう。
1つ目は、契約書をしっかりと確認しておくことです。
契約書は重要な書類であるため、しっかりと目を通しておきましょう。
きちんと全体に目を通していないと、後から「こんなこと知らなかった」とトラブルに発展してしまうおそれがあります。
特に、「請負代金」「工事のスケジュール」「約款のトラブル対応」「見積書・設計図書・仕様書の内容」には、よく目を通しておきましょう。
2つ目は、プランを詳細まで決めてから契約を結ぶことです。
「とりあえず契約を結んで、細かい部分は後から決めよう」というハウスメーカーには要注意です。
トラブルを避けるためには、決められる部分は事前に詳細まで決めておくことが大切です。
3つ目は、「変更契約」は書面で結ぶことです。
基本的に一度契約を結んだら、プランは変更しないのが望ましいです。
しかし、契約後にプランに変更が生じるケースは珍しくありません。
そういった場合、「変更契約」という契約を改めて結ぶことになります。
変更契約は必ず書面で残し、明確な記録を作っておきましょう。
まとめ
今回は、注文住宅を建築するにあたって行われる契約と、契約時の注意点について解説しました。
契約に関しては最低限の知識だけでも身に付けておき、安心して契約に臨めるようにしましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。