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天然木を使いたいとお考えの方へ!無垢材と突板の違いを紹介します!
せっかく家を建てるのであれば、健康的で快適に暮らせる、あたたかみのある家にしたいですよね。
長く安心して、快適に暮らせる家が理想的な家と言えるでしょう。
今回は、そんな家づくりに欠かせない、天然木についてご紹介します。
ぜひご参考ください。
天然木にはどんなメリットがある?
天然木とは、余計な加工をせずに、本来の木そのものの特徴を活かした木材です。
気候の条件によって反ったり、色が変わったりといった変化は起こりますが、これは木が呼吸し、生きている証拠と言えます。
建材には、薄くスライスした間伐材などを接着剤で貼り合わせた集成材が使われることも多いです。
こうした建材は、同じ木材であっても天然木とは全く異なる性質を持ちます。
無垢材と突板にはどんな違いがある?
天然木を用いた木材としては、無垢材と突板があります。
これらはどちらも天然木を用いているという点では同じですが、それぞれが異なる特徴を持ちます。
ここでは、この2種類の特徴をご紹介します。
・無垢材
無垢材とは、一本の原木から角材や板の形を直接切り出して、乾燥・製材して作られた木材を指します。
天然木をまるごと使用した木材ということです。
メリットとしては、大きく分けて3つが挙げられます。
1つ目は、樹種ごとに異なる風合いや木目を楽しめることです。
無垢材と一口に言っても、その種類はさまざまです。
いろんなバリエーションの木目や風合いがあります。
2つ目は、経年変化を楽しめることです。
年月を経るごとに少しずつ色合いが変化していき、徐々に味わい深い印象になります。
真新しいものは新鮮な木の質感を、古くなったものは熟した木の味わいを楽しめます。
3つ目は、木の呼吸・調湿機能です。
木は呼吸をするため、人工の素材にはない調湿機能が備わっています。
・突板
突板は、薄くスライスした木のシートを、合板やベニヤなどの芯材に張り付けた木材です。
メリットとしては、大きく分けて2つが挙げられます。
1つ目は、無垢材同様の風合いや木目の美しさがあることです。
無垢材に比べると安価であるものの、見た目は変わらないため、無垢材と同じように見た目の美しさを味わえます。
2つ目は、芯材の反りや狂いがなく、品質が安定していることです。
芯材は合板やべニアとなっているため、無垢材のように反りが生じる心配はありません。
まとめ
今回は、天然木のメリットと、無垢材と突板の違いについて解説しました。
家づくりは、素材も重要な要素のひとつです。
当社では、素材にこだわった家づくりを行っております。
玉名郡周辺で自然素材にこだわった家づくりをしたいとお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。