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トイレの位置はどこが良い?失敗例や間取り選びのポイントをご紹介!
新築のトイレは、どの種類を選ぶか、どんな設備を取り入れるかということも大切ですが、どこに配置するかも重要です。
位置についてはあまり深く検討されないことも多いですが、実際に使ってみると位置による不便さを感じるケースも案外少なくないようです。
そこで今回は、トイレの位置における失敗やポイントをご紹介します。
トイレの位置における失敗例は?
トイレの位置による失敗にはいくつか主なパターンがあります。
ここでは、4つのパターンをご紹介します。
1つ目は、LDKのすぐそばに配置した例です。
LDKのすぐそばにトイレを配置した場合、音やニオイがLDKに流れ込んでくることがあります。
くつろいで過ごしたり、食事をとったりする場所に、そういった音やニオイが伝わってきてしまっては、快適さが損なわれてしまうため注意が必要です。
2つ目は、寝室の真上に配置した例です。
寝室の真上にトイレを設置すると、音の問題が発生します。
トイレの音は真下の部屋に響きやすいため、夜中に誰かがトイレを使用すると、音で目が覚めてしまう可能性があります。
3つ目は、玄関横に配置した例です。
玄関横に配置すると、来客時にトイレが使用しづらくなります。
訪問客に音やニオイが伝わっていないか不安でトイレが使いづらくなってしまうことがあります。
4つ目は、脱衣所や洗面所を通らないといけない位置に配置した例です。
この場合は、入浴前後で着替えている人がいる間は、トイレを使えなくなるかもしれません。
トイレの間取り選びのポイントは?
トイレの間取りを考える際は、以下のポイントに注意しましょう。
・音やニオイに配慮する
たとえ家族であっても、人の排泄音を聞くのは気分の良いことではありません。
ニオイについても同様です。
ニオイ対策が不十分だと、トイレのニオイが居住空間にまで広がってしまうおそれがあります。
・家族構成を配慮する
一般的なご家庭では、トイレは1つあれば十分でしょう。
ただ、家族の人数が多い場合は、1つでは不便を感じてしまうかもしれません。
トイレを2階にも設置するとなるとコストが大きくなってしまいますが、生活の利便性を考えれば1階と2階に設置した方が良いケースもあるでしょう。
まとめ
今回は、トイレの位置における失敗例と、トイレの間取り選びのポイントをご紹介しました。
トイレの位置を決める際は、実際に使う様子を想像しながら慎重に検討しましょう。
当社では、皆様の理想の住宅づくりのお手伝いを行っております。
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