営業時間:09:00~17:00 定休日:日・祝

0968-57-7786
Instagram Facebook
Instagram mail

お問い合わせ

NEWS・BLOGニュース ブログ

家づくりをお考えの方へ!縁側の特徴やメリットを紹介します!

縁側は、和の雰囲気を持つ、日本人にとって親しみやすい家のつくりです。
比較的古い家でよく取り入れられているイメージがありますが、新築住宅でも設置されるケースはあります。
今回は、新築で縁側を取り入れるメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

縁側とは?

縁側とは、部屋と屋外との間にある板張りの通路のような部分を指します。
日本家屋ならではの構造で、昔ながらの日本の家ではよく見られます。

一口に縁側といっても、いくつかの種類に分けられます。
「くれ縁」と「濡れ縁」は、それぞれ縁側の種類の1つです。

「くれ縁」は、雨戸や壁の内側につくられるタイプを指します。
屋根の内側にあることから、家の一部として設置されます。

「濡れ縁」は、雨戸や壁の外側に作られるタイプを指します。
雨に濡れることから、このように呼ばれます。
家に出入りする際の踏み台としても使われます。

また、縁側と似たものに「ウッドデッキ」があります。
ウッドデッキは、庭の一部を地面よりも高くして舗装したスペースだと言えます。
目的や用途の面でも、縁側とは大きく異なります。

家づくりで縁側を取り入れるメリットは?

新築の家づくりで縁側を取り入れるメリットとしては、3つが挙げられます。

1つ目は、夏は涼しく冬は暖かく室内を調整できることです。
部屋の内側と外側の間に縁側という空間を挟むことで、夏場は居室に直接日光が差し込むことを防げます。
冬場は、縁側と居室の間の仕切りを開ければ、暖かい空気が入ってくるため、快適に過ごせます。

2つ目は、部屋を広く見せられることです。
縁側がある分、空間を広く見せられるというメリットもあります。
縁側との仕切りを開放したり、取り払ったりすることで、通常よりも空間を広げるようなこともできます。

3つ目は、自由な使い方ができることです。
縁側の用途は特に決まっていません。
必要に応じて自由な使い方ができます。
ゆっくりくつろぐ場所にしたり、洗濯物や布団を干す場所にしたり、庭で収穫した野菜を選別する場所にしたりと、いくらでも使い方は考えられます。

まとめ

今回は、家づくりをお考えの方に向けて、縁側の特徴や魅力について解説しました。
昔ながらの家でよく見られる縁側ですが、新しい家でも取り入れるメリットはたくさんあります。
新築を建てる際には、一度は検討してみてはいかがでしょうか。
玉名市、山鹿市周辺で新築をお考えの方はお気軽にご相談ください。

関連タグ