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新築をお考えの方へ!新居に虫を入れないための虫対策は?
やっとの思いで建てた念願のマイホームに、虫は入れたくないですよね。
誰もが思うことですが、残念ながら、実際には新築のマイホームに虫が入ってきてしまうケースも存在します。
そこで今回は、マイホームで虫の侵入を防ぐための対策をご紹介します。
しっかりと対策を行って、虫の侵入を防ぎましょう。
新築までにできる虫対策は?
土地選びや設計など、家を建てるまでの段階ではどのような虫対策ができるのでしょうか。
3つの対策方法をご紹介します。
1つ目は、虫の少ない土地を選ぶことです。
虫が多い土地を選ぶと、それだけ虫が住居に侵入してくるリスクが高くなります。
そのため、そもそも虫が出ない土地を選ぶことは、根本的な対策になります。
虫は湿気を好むため、川沿いの土地や、池や水路が近くにある土地は比較的虫が発生しやすくなります。
また、近くに地面が土になっている場所が多いと、虫が出やすくなります。
畑や林、空き地の近くも避けられると良いでしょう。
2つ目は、虫が寄り付かない植栽を選ぶことです。
庭に植物を植える場合、虫除け効果が期待できる植物を選ぶと効果的です。
ローズマリーなどのハーブは、虫対策としておすすめです。
3つ目は、虫を寄せ付けない設備を設置することです。
虫対策になる設備には、様々なものが存在します。
例えば、虫を寄せ付けないLEDライトなどが挙げられます。
通常、虫は照明に集まってきますが、虫が寄り付かないライトを設置することで、虫を家に寄せ付けない効果が期待できます。
家を建ててからできる虫対策は?
家を建てた後でできる虫対策としては、以下の3つが挙げられます。
どれも基本的なことですが、重要なことですので、ぜひ押さえておきましょう。
1つ目は、窓をしっかりと閉めることです。
窓が開いていれば、当然虫が入ってきてしまいます。
窓を開ける場合は、目の細かい網戸にしておくようにしましょう。
また、網戸を使うときには、網戸を右側にしておくようにしましょう。
網戸を左側にしていると、窓と網戸の間に隙間が生まれ、そこから虫が侵入してしまいます。
2つ目は、エアコンの排水ホースなどの隙間を塞ぐことです。
エアコンのホースの出口は、家の外にあります。
そのため、何も対策をしていないと、そこから虫が入ってくることがあります。
排水ホースの出口を防げる便利アイテムも販売されているため、活用すると良いでしょう。
3つ目は、ゴミをしっかりと処理することです。
ゴミを放置していると、当然ながら害虫が発生します。
生ごみを放置する人は少ないですが、段ボールや新聞は放置されがちです。
段ボールや新聞も、害虫の発生源となる場合があるため、早めに捨てるようにしましょう。
まとめ
今回は、新築時にできる虫対策と、家を建てた後でできる虫対策について解説しました。
マイホームに虫を入れないよう、しっかりと対策を施しましょう。
玉名市、山鹿市周辺で新築マイホームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。